2014年8月17日日曜日

あなたは豚?それとも鶏?ハムエッグ社畜論



こんにちは、社畜ののぶたけです。
お盆休みも最終日ということで、明日からの通常業務に備えてシコシコ仕事をはじめています。ビバ社畜!
世間一般には「社畜(ブラック企業)=悪」ってイメージなんでしょうが、僕はむしろ社畜推奨派です。みんなもっと、社畜になろうよ♪

ということで今回は、僕の社畜に対する考え方を「ハムエッグ社畜論」としてお話したいと思います。



■「ハムエッグ」はどうやってできあがっているか?

ハムエッグは、読んで字のごとく、豚のハムと鶏の卵という、2種類の家畜からつくられています。
ただ、同じ家畜ではありながら、鶏と豚とではハムエッグをつくるまでのプロセスがまったく違います。
鶏は卵を産み続けておけばいいのですが、一方の豚は、自分がハムにならないといけないのです(命を捧げる必要がある)。


■鶏派の社畜と豚派の社畜

僕は社畜にもこの2パターンがあると思っています。

「鶏派の社畜」は、会社からリソース(ヒト、モノ、カネ)を与えられてひたすら成果を出す(サービスを成長させる、売上を伸ばすなど)ような人材。
一方、「豚派の社畜」 は会社にこき使われた末、心身ともにすり減らして壊れていくような人材。

長時間労働などの労働環境だけ切り取れば、どちらも一見劣悪な環境に見えるかもしれないけど、「鶏派」か「豚派」かでぜんぜん違う。
むしろ「鶏派の社畜」であれば、特に若いうちは貴重は経験の場ではないかとすら思います。


■鶏派の社畜になることのメリット

僕は新卒で今の会社に入って7年目になりますが、ありがたいことにそこそこの役職と権限、自分のチームで使える予算をいただいています。
自分の担当案件として今年も複数のサービスをリリースしますし、ベンチャーが資金調達しようとしたらめちゃくちゃ苦労するような金額を年間予算として任されてたりするわけです。

誤解を恐れずに言うと、
「会社のお金を使って経験値を積めて、しかも毎月きっちりお給料をもらえる」
というのが鶏派の社畜の最大のメリットだと僕は感じています。

もちろんその裏には、成果を出し続けないければいけないプレッシャーがあるとか、上司から無理難題を押し付けられるとか、辛いことはたくさんあります。
でもまぁ、プレッシャーも感じない職場だったらたぶんやりがいすらないし、上司の無理難題が嫌だと言って独立しても、結局取引先や投資家から無理難題を押し付けられるわけだから、大して変わらないじゃないかなと(苦笑

ぶっちゃけ今の自分が独立しても今使えているような予算を自分自身で調達してサービス作っていくのは結構厳しいと思っているので、今は社畜として会社の中で修行して実績と経験値をあげていくことが懸命だと思っています。


■結局は、与えられた環境をいかに利用し尽くすか

会社の業績が悪くて本当に劣悪な職場環境で働かざるを得ない人たちがたくさんいることは理解はしています。

ただ社畜を善と取るか悪ととるかは、ある程度その人の気持ちの持ちようで変わると思います。
やれ社畜だ、やれブラック企業だと愚痴ばかりこぼしている人は、会社が変わっても結局同じような文句を言うことになるとなるんじゃないかと。


常に今与えられている環境をいかに利用し尽くすかを考えていれば、御託を並べている暇はないというのが、僕の考えです。


2014年7月20日日曜日

LOVE理論を読んで思い出した、花火大会での忌まわしき惨事


以前美人の元同僚にモテない談義を繰り広げていたら、
「あんたはこのドラマを見てもっと女心を理解しなさい!」
と言って紹介されたのが、ドラマ「LOVE理論」。

ドラマ自体は非常に面白く、さすがテレ東!!と改めて感じた訳ですが、正直Rioっちの可愛さばかり目が奪われて、本題のLOVE理論がちっとも頭に入ってこなかったので、改めて著書「LOVE理論」を購入して読んでみました。


何か自分にも取り入れられるところがないかと本を読み進めていくうちに、ある理論の章で僕の手が完全に止まり、あの忌まわしき過去がフラッシュバックして蘇ってきました。


その理論というのが、

「DK心変わりの理論」。


まぁ簡単にいうと、女の子とディープキス(DK)をしたらその日のうちにセクロスをしないと、次の日になると急に女の子が心変わりしてもう相手をしてくれなくなる、という理論。

いやこれ、ホントあるんですよね・・・。



思い返せば2006年の夏。

僕の家は海沿いにあって、夏になるとマンションの踊り場からめちゃくちゃ綺麗に花火大会の花火が見れる絶景スポットでした。

当時僕には片想いをしている女の子がいて、恐る恐るその子を花火大会に誘ったところ、「行きたい!」とまさかのOK!!
一緒にマンションの踊り場から花火を見ることになりました。


正直こういうときの男は、花火に感動している余裕なんて、1ミリもない。
どんな花火が上がっていたかなど、記憶にもない。

その時僕が考えていた命題はただひとつ。


『この後どうやって部屋に連れ込むか!!』



そして花火も終わり、花火大会から長蛇の列で帰るお客さんを見下ろしながら、
「今だと人多いしちょっと部屋でゆっくりしてから帰ろう。」
というセリフとともに、部屋に連れ込むことに成功したのです。


僕はこのとき、

『勝った!!』

と思いました。



しかし、そのときの僕は、恥ずかしいほどの甘ちゃんでした。


部屋に入ってからは、お酒が入っていることもあり、まぁ何となくいい雰囲気に。
そのまま強引にいけばイケるそんな雰囲気の中で僕は、今では考えられないある一言を発してしまったのです。


「俺と付き合ってくれない?」






強引にいけば何とかなるという状況下で、相手に考える余地を与えてしまうという致命的なミスを犯してしまったのです・・・。


ただそのときの僕は、「付き合ってからのセクロス」が当然の順番だと思っていたので(※童貞ではないよ)、その合意を得てからじゃないと手を出しちゃいけないと思ってしまったのです。
若気の至り、アーメン。


結局、僕から付き合うかどうかの即決を促されたその子は、悩んだ末に、



「やっぱり今日は帰るね。」

という終了のゴングを鳴らしたのでした・・・・・・・。



この時やっと自分が犯した過ちに気づいた僕でしたが、時すでに遅し。
この後どう言いつくろってもその子の気持ちは戻ることなく、それ以降も関係がギクシャクして、僕の恋はこうしてはかなく散っていったのです。。。



後日、ゼミ旅行の際に酒を飲みながらその話を先輩にこぼしたところ、

「お前はバカかっ!!!www」

と散々罵倒された挙句、 当時2006年はドイツワールドカップ終了後で、FW柳沢が押し込むだけで決まるという決定機にシュートを外してしまった際に残した、「急にボールが来たので」という衝撃的な言い訳にあやかり、

「QBK」

という不名誉なあだ名まで付けられる羽目に。
※「急に(Q)ボールが(B)来たので(K)」の略。



僕はこの「DK心変わりの理論」を、別名「QBK理論」と名づけたいと思います。




ちなみに、今僕が住んでいる芝浦の家は、ベランダから東京湾の花火大会が一望できるんですよ!
8月10日(日)の花火大会、誰か一緒に僕の部屋からゆっくり花火を見ませんか??







※文中で紹介した体験談は、ブログ用に一部脚色しております。ご了承ください。

2014年7月12日土曜日

渋谷の出会いカフェに行ってきた


先日友達と渋谷にある某出会いカフェに行ってきました。

※大人の社会科見学が目的で、出会いを求めに行ったわけではないのであしからず。



いや、日本すごいね。 カオス。


 出会いカフェの仕組みを簡単に言うとこんな感じ。

【男】
・入会金と入場料が必要。
・入るとマジックミラー越しに女の子を物色できる。
・気になる子がいたら指名し、条件の交渉をする。

【女】
・全てタダ(のはず)。
・番号の振られた椅子に座って指名されるのをひたすら待つ。
・指名されたら条件の交渉をする(お出かけ内容に応じて、男性からお小遣いをもらう)。

そんで、男女の条件の折り合いがつけば、そのままお出かけという流れ。



仕組み自体は、以前「闇金ウシジマくん」の映画の中で見たことがあったのであらかたわかっていましたが、実際リアルにその光景を眺めると、驚きを隠しきれませんでしたね。


店内の雰囲気は、闇金ウシジマくんで見たのとほぼまんま。
ロケ現場に来たみたいな感じで、そこはちょっとテンション上がったw



で、何が驚きって、女の子のやる気のなさ。

スマホいじってるのは当たり前としても、
タバコ吸っているわ、
メイクしてるわ、
かったるそうにしてるわ、

マジこいつら指名される気あんのか?!
と疑いたくなるぐらい、酷いw

そして当然のように、可愛いと呼べるような子はいない。
(これは時間や好みに寄るのかもしれないけど・・・)


まるでデリヘルの待機所を覗き見ているかのような光景な訳です。
もはや完全に不感症になってるんでしょうね・・・・。



よくこれで指名が入るなぁーとドン引きしながら男性サイドに目を向けると、、、、

これがほぼもれなく、

デブ、ハゲ、おっさん、ハゲ、デブ・・・・・


こんな奴職場にいても話したくないわ!と思うような、いかにもコミュ障な中年達が勢ぞろい。


女の子側からしたら、こんなキモいおっさん達に媚なんか売りたくねぇーわ、って感じなのかな?!気持ちはわからんでもないがw



いや本当に僕の生活圏の中で最も出会いたくないタイプの男女に同時に出会ってしまうという「出会いカフェ」のカオスっぷりに頭はもう錯乱状態。。

そして、あっけに取られながらその光景を眺めていると、 
なんだかんだで不感症ギャルとコミュ障中年が条件をまとめて夜の渋谷の街に消えていくのです・・・・・。



カオス。



もう見てるだけでおなか一杯でした。
4000円の社会科見学料もなんか元が取れたような気がしますw
もう2度と見なくていいけど(苦笑



あと、よくわかんないけど明らかに40代のオバハンも一人いたwww
AVでは熟女の人気が上がってきているようだが、熟女市場はここにもあるのだろうか・・・。




2014年6月22日日曜日

家からテレビがなくなってよかったと思う3つのこと


僕の家からテレビがなくなってもうすぐ3年になります。
それまでは家に帰ると必ずテレビを付け、寝てる間もテレビを付けっ放しってぐらいテレビを見るのが日常だったんですが、きっかけは地デジ化。
それまで使っていたブラウン管テレビが使えなくなり、買い換えるのも面倒ってところから、いつの間にかテレビがない日常に慣れてしまいました。

とは言え、別にテレビ番組を全く見なくなったわけではなく、
「俺テレビとか見ないし、テレビとかマジ面白くないし(ドヤッ」
みたいな意味のない自慢をしたいわけではないのであしからず。

事実、深夜のバラエティなんかは今でも好きでよく見てます、 FC2動画とかYouTubeとかで。
タモリ倶楽部とか探偵ナイトスクープとかはホント好きです。
どうでもいいことで笑う時間って、なんだかんだで大事だと思うんですよね。


ただ、テレビ自体がなくなったことで良かったと思うことが、主に3つあります。
これは割と誰にでも共通することだと思うので、よかったら参考にしてみてください。


1.朝から殺人事件の報道を見なくて済むようになった

朝のテレビと言えば大体ニュースですが、
必ずといっていいほど殺人事件や交通事故の話題が目に入ってきます。
ただあれ、テレビがなくなると全く目に入らなくなりますよ。
そもそも何で毎朝見ず知らずの人が殺されたって話を知らされる必要があるのか、今でも謎なんですよね・・・。
今では朝からそういうニュースを見て不快に感じることがなくなりました。

知らなくていいことは、知らないままでいいんです。



 2.ゴシップネタに疎くなった

ワイドショー的なネタにも、とんと疎くなりました。
最近だと、小保方さんのニュースがワイドショーを席巻してましたが、私は未だに小保方さんの映像を見たことがありません。
もちろん、記者会見で泣いてるシーンとかも見てません。
見たら何かと言いたくなりますが、見なければ見ないで何とも思わないですよ
(あの問題自体は非常に忌々しきものではありますが)

人のゴシップに気を取られるのは不毛だし、酒のつまみ程度と思っていれば十分。
見なくていいものは、見ないままでいいんです。



 3.テレビ番組の時間に自分の行動リズムを合わせなくて良くなった

見たい番組があると、
「あぁー、何時までに家に帰らなきゃ。」
的な感覚がどうしても付きまといますが、テレビがなければそもそもそんな考え自体が浮かびません。
見たいテレビ番組はそのうちきっと誰かがアップしてくれるはずー、ぐらいにしか思わなくなります。
まぁ最近だと録画技術も上がってきているので、リアルタイムにテレビを見る必要もなくなってきてるのかもしれませんけどね。

時間を変に拘束するものはないほうが気持ちが楽です。




もちろん、テレビを見なくなったことでのデメリットもありますよ。
芸能人の話題とか最近流行ってるものの話題とかいまいちよくわかんないから、会話についていけないこともしばしば。特に女性とのその手の話には難儀しますね。
モテたいならテラスハウスぐらい見といたほうがいいかもしれません。

とは言えテレビを買おうと思うほど困ることはあまりないので、結婚するまではたぶんこういう生活が続くんだろうなと。

あとテレビがなくなって、改めてラジオは面白いなと思いますね!
radikoのエリアフリーはマジで神アプリです!!




2014年6月1日日曜日

10年間ほぼ彼女がいないと、こうなるって話。



非モテもこじらせすぎると大変なことになる。

いつもTwitterで非モテを公言している僕ですが、
たまに振り返ってみて、自分の非モテっぷりに素で引くことがあります。

なんせ、今31歳ですが、21歳からの10年間で彼女がいない期間は実に8年半。
しかも、彼女がいた1年半も全て福岡との遠距離恋愛なので、身近に彼女がいるという状態をもう10年も経験していません。
「今から会える?」とか、「今度の週末何しよっか?」的な会話を最後にしたのはどれだけ昔のことだろうか。

まさに「失われた10年」とはこのこと。今となってはミッチーのあの名言がただただ心に沁み入ります・・・。


ということで今回は、これだけ不毛な20代を送ってきた僕だからこそ語れる、長く彼女がいないと陥ってしまう主な症状を3つご紹介します。



1.独り身の楽しさと時間を捨てられなくなる

 10年間ほぼ彼女なしという経験を積むと、「寂しい」という感覚が限りなくゼロになります。
むしろ寂しいという感情をなくさないと生きていけません。
昔は独りじゃ絶対行きたくないと思っていたことも、いつまで経っても行く相手なんて見つからないから、独りでやらなきゃ始まらない。
晩酌、映画、カラオケ、仕舞いにはディズニーまで、今では割り切って何でもOK!

そして、あるとき気づくんです。


独りって、楽しい!


誰からも束縛されず、自分の時間とお金を自由に使えるこの生活に、充実感を覚えてくるわけです。

こうなったら、アウト!!


仮に「ちょっといいかな?」と思う子が現れても、独り身でいることの楽しさを捨ててまで付き合いたいかと自問自答し、その結果、だいたい現状維持が勝つ。
そんなんだから、たまに思い切ってデートに誘うとしても、食事以外の気の利いた誘い方も見つからない・・・。

独りで生きていく強さは必要以上に身につけないほうがいいと、僕は思います。



2.単純に「重い」と思われる

例えば、飲み会で出会った女の子に彼氏いるの?って聞いたときの心境をイメージするとします。

A子「私1年間彼氏いないのー。」
 ⇒ 仕事が忙しくてなかなか出会いがないのかな?

B子「私2年間彼氏いないのー。」
 ⇒ 前の彼氏のことでも引きずってるのかな?

C子「私3年間彼氏いないのー。」
 ⇒ そんなにいないって、なんか性格的に問題があるのかも?!


そう、3年間彼氏がいないぐらいからもう、内心ちょっと疑い始めます。
この子大丈夫かなと。。

3年ですらおやっ?と思うのに、万が一にもこんなこと言われたら、


D子「私10年間ほぼ彼氏いないのー。」


・・・・・・・・・、重っ!!!!!!!

重いよ、重い!無理無理!俺そんな重いのかかえきれない無理っ!!!


まぁ、こうなりますよね、普通。
売れ残りを通り越して、もはや骨董品。

よく飲み会で女の子にもモテないネタを平気で喋ったりしていますが、「非モテ×重い」はガチで引かれてるんだろうなぁー。いい加減自粛しないと・・・。



3.メールやLINEが長続きしない

 これは私生活でリアルに困ってることなんですが、特定の誰かと頻繁にやり取りをするという行為から遠ざかりすぎると、業務連絡以外のメールやLINEの仕方がもはや分からなくなります。

基本女の子に連絡をするのは飯誘うときぐらいなんですが、その時も、


僕「いついつ暇?どこどこでご飯しない?」

女の子「いいよー!」

僕「ありがと!じゃあ何時にどこどこで待ち合わせね。」

以上。


前にはあちゅうが「LINE5往復でわかるモテスキル」って記事書いてたけど、そもそも5往復も続かないからっ!!

彼女いない歴が長くなると、何気ない会話を続けるスキルが極端に劣化します。
たぶんこれ、彼女いそうでいない系の男の共通点じゃないかな?




ということで、一つでも心当たりがある方は要注意。
僕みたいになりたくなかったら、早く打開策を見つけてくださいね!


ちなみに最近ask.fmをはじめてみたので、何か質問がある方は気軽にどうぞ!!
http://ask.fm/nobutake1018


2014年5月25日日曜日

強制と自主性


最近パッツリ更新止まってました。
きっちり書こうと考えすぎると手が止まってしまうので、雑多ですが緩く書いていこうと思います。


仕事で様々な人と接していると、
無茶ぶり耐性のある人とない人が結構見えてきます。

無茶ぶり耐性がない人に、その人の能力やキャパを超える仕事を依頼すると、
「いや、僕には無理っす。」
と途端に拒絶反応を示したり、
「どうすればいいか分かりません。」
と思考停止状態に陥ったり。

顔からネガティブオーラがひしひし伝わってきて、
それでもやってとお願いし続けると、
「僕にはこの仕事向いてない。」
と言って仕事そのものを放棄しようとしたり。


上記は特定の誰かのことを指すものではなく、
例えばという意味で書いてるんですが、
僕はこういう雰囲気を感じると、その人が自分の成長を自分で止めてしまっているように思えて、たまらなく残念な気持ちになります。


で、この無茶ぶり耐性がある人かない人かの違いは何なのかと考えると、
ひとつに過去の経験による違いではないかと。
少なくとも自分がそうだから。


僕は高校時代、ラグビー部に入っていたんですが、
軽い気持ちで入った部活は恐ろしく厳しくて、毎日鬼のようにしごかれてました。
正直運動はそんなに得意ではなく、特に1年のときは辛くて辞めたいと思い続ける毎日でした。

ただ部活を辞めると残りの同期が連帯責任として先輩からしごきをくらうという慣習があり、辞めたいけど辞めれない、正に生き地獄。


そんな辛い日々をすごしていたある日、監督が部員を集めていろんな話をしているときに、このような話をしてくれました。

「無理やり辛い練習をさせてるのは分かっとぉ。
ただ人は最初から自主性は身に付かんのよ。
最初は強制。
その中でうまくなってきて始めて、自主性が身に付き始めるったい。」



確かに、強制されない限りあんな辛い練習絶対にしないし、
連帯責任のしごきの慣習がなければ、絶対3ヶ月で部活辞めてました。

ただその強制があったからこそ、
忍耐力は格段に上がり、精神的にもだいぶタフになった自分がいます。
(ラグビーはあんまりうまくならんかったけど・・・涙)


この経験は今でも僕の基礎になっていて、仮に無茶ぶりを食らっても、
「辛いけど、この壁を越えたら自分はもっと成長できる。」
とある意味前向きに捉えることができるようになりました。


この強制と自主性の関係を経験的に理解できていないと(みんな頭ではそれなりに理解できると思うんだけど)、
特に30歳を超えると、成長が止まってしまう気がするんだよなぁー。

そして若手社員にも下手に強制をしようとすると、
心が折れちゃったり、
「この会社はブラック企業だぁ!!」
となっちゃったり。。

難しい時代です。



で、何が言いたいかと言うと、
これからの時代は「強制の先に自主性がある!」のマネジメントだけでは残念ながら通用しなくて、うまく自主性を引き出すようなマネジメントを絶対に身につけないといけないということ。

僕、これが分からんとです。
そんなマネジメント受けてきてないから。。


マジで誰か教えてください・・・!!(これ切実)



※写真はあんまり関係ないけど、昨年のジャパンvsオールブラックス戦でのハカ。
いつ見てもハカかっけぇー。

2014年3月30日日曜日

3ヶ月連続で月間100km走った結果w


5kg痩せました\(^o^)/


2014年3月28日金曜日

エロい中華に行ってきた

先日、とある飲食業界に詳しい知り合いの方に食事に誘っていただきました。

「何か希望のジャンルとかありますか?」
と聞かれたので、
「値段は多少高くてもいいので、コスパがいいお店がいいですっ!
と、なかなかハードルの高い依頼をしてみましたw

しかーし、できる男は本当にいいお店を知っているものです。
連れて行っていただいたお店が、こちら。

チャイニーズ レストラン Essence

まさかの中華!!!
僕、中華と言ったら安い居酒屋的な中華料理屋か、高級中華を人のお金で食べさせてもらったぐらいしかないすよ・・・・。


お店に着くと綺麗な店内で、「有機野菜」とか「薬膳中華」とか、いかにも青山に生息するお洒落女子が好きそうな要素が満載

で、最初に出てきた料理がこれ。


ちょw
何このお洒落な中華!!

いやぁー、これは女の子好きだわ。ビビるわ。


さらに前菜盛り合わせも素敵すぎます。


ちなみに、僕のテーブルは30代の男3人。
若干場違い感を感じながらも、料理食べては、
「これはエロい!これはエロい!!」
を連呼する始末です(他のお客様にご迷惑。。。)


そして、そろそろメインというところで、
「当店自慢のチンジャオロースはいかがですか?この1品には自信があります(キリッ
とお勧めしてくれる店長。
そう言われたら、頼むしかないでしょ!!!

で、出てきたのがこちら。


肉厚!!!!!
いや、本当チンジャオロースというよりステーキ!
肉の食べ応えがありすぎです。
さらに、野菜たちの肉厚っぷりも半端ない。
さすが店長が自信を持ってお勧めするだけのことはあります。


最後は鍋でグツグツ煮込んだソバでシメ。
胃に優しくてもう・・・。


この他にも色々と食べて、ワイン2本空けて、お会計は確か一人8,000円程度。
決して安いとは言えないけど、十分コスパが高いと言えるレベルです


それにしても、それなりに女性を口説くお店のラインナップは揃えているつもりでいましたが、中華は正直盲点でした


ただ、思うわけです。

例えば、最初のデートではベタにおいしいイタリアンに連れて行って、2回目のデートでこのお店を使ったりしたら、
「えっ、この人2回目の食事でこんな意外性のあるお店に連れてくるなんて、実はめちゃめちゃグルメなんじゃない?!この人ともっと食事してみたい!
ってなりますよね!!なりますよね!!!

たぶん、雰囲気だけで8割持っていけると思います。


ということで、
僕の口説くお店レパートリーがひとつ増えました。
ありがとうございます。


このお店に連れて行ってほしい女性は、ぜひDMください


2014年2月25日火曜日

僕が歴史小説を愛読する理由

自分では正しいと思うことが周りに全然理解されず孤独を感じたとき、

何もかもが思うようにいかなずに心が折れそうになったとき、

そんなときには、ぜひ、歴史小説を手にとってほしいです。


おかしなことに、100年前も200年前も、だいたいみんな同じような悩みを抱えているんですよね(笑



技術がいかに進歩しても、暮らしがいかに裕福になっても、

結局、社会は人間関係で回ってるんだと思います。


そして、人って意外と歴史を学ばない。

だから、同じ様なことをいつまで経ってもグルグルグルグル繰り返している。



いつの時代も、危機感を持って改革を起こそうとする人がいて、

それに抵抗する既得権益ズブズブの保守派の人たちがいて、

大抵の場合、保守派は金と人脈があるから、

多くの改革派は彼らの前にぶっ潰される。


とは言え、時に本当に危機的な外的要因が発生して、

少しずつ社会の風が変わり始めて、とは言えなかなか変わらないんだけど、

その中で抜群な行動力と時流を読む力がある人と、それに従うその他大勢が、

社会を変えたり、やっぱり変わらなかったりする(変わらなければ社会そのものが崩壊する)。



会社の中の人間関係も、

何となく歴史上の登場人物に当てはまったりします。

なんか同じような話が最近あったな!みたいな。



そんなことを考えていると、

今のいっぱいいっぱいの自分を

ちょっと俯瞰的に眺めることができるようになったりするんです。


自分だけ、めちゃめちゃ辛い境遇に置かれているような気がしていたけど、

長い歴史の中では、よくあることなのかなとか、

もうちょっと辛抱したら、流れがかわるのかな、とか。




結局歴史って、繰り返す壮大なケーススタディだと思うんですよね。


だから、

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ!とか思ったら、

週末に本屋にでも寄って、おいしいコーヒーと一緒に先人のことを学んでみてはどうでしょうか?



ちなみに、

僕は司馬遼太郎先生の幕末~明治あたりの長編小説が好きでして、

最初に読むなら、「世に棲む日日」 をお勧めします。

討幕運動のきっかけをつくった、吉田松陰と高杉晋作の物語です。

司馬先生の長編小説として短めで読みやすいですよ。

(とは言え全部で1000ページ以上ありますが・・・)


世に棲む日日〈1〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎
文藝春秋
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2014年2月24日月曜日

2月も目標達成しました。

1月に続き、2月も月間100kmランの目標達成です。
4月のハーフマラソンまで引き続き頑張ります。


※実はアプリが若干バグってて、実際の走行距離は102.6kmです。

2014年2月16日日曜日

静寂の直島 ー後編ー

直島旅行、2日目です。
1日目の様子は「こちら」から。

帰りの都合で15時には島を出発しないといけないため、
緻密に計画を立てようかと思いつつ、まぁ何とかなるさ精神で大した計画も立てずに宿を出発!

まずは本村エリアの『家プロジェクト』へ。
家プロジェクトは、古民家を改装して空間そのものをアートに仕上げた・・・(以下略)、みたいなイメージです(詳細はリンク先参照)。

それぐらいの前知識しか持っていないままで、
まず向かったのは『南寺』。













ここでは、光と空間を題材とした作品に定評のある「ジェームス・タレル」の体験型アートを体感。
高校の生物で習った、暗順応によるロドプシンの合成過程を体験できる作品です。

この体験型アートにはめちゃめちゃ感動して、その感動を言葉ではうまく説明できないんですが、あえて言うなら、
「俺想像以上に暗順応っ!」


家プロジェクトでさらにお気に入りだったのが、『石橋』。













ここでは、世界的に有名な日本画家「先住博」氏の作品を堪能しました。

特に、『ザ・フォールズ』には本当に感動。
引用:直島スタンダード2より













他の家プロジェクトの作品もどれも味があって面白く、隣接する同じ本村内にある『ANDO MUSEUM』も、古民家調の外観からはイメージできない独特の世界観で、とても気に入りました。














もっとゆっくり見学したい気持ちも山々でしたが、時間もないので、この旅最大の目玉を見に移動。


地中美術館』リベンジです。













ただ、この旅最大の目玉とか言いつつ、前知識はゼロ。
何があるかも分からずに、とりあえず館内に進んでいったわけです。

で、最初に行ったのが、「ウォルター・デ・マリア」の作品、
『タイム/タイムレス/ノー・タイム』。

何気なく、作品のある部屋に足を踏み入れようとして、
一瞬、固まりました
なんだこの空間は・・・・。


引用:ベネッセアートサイト直島より












圧倒的な静寂とSF映画に入り込んでしまったのではないかと思うほどの異次元の空間。
芸術はかじる程度しか分からないながら、これまで色々な美術館に行ってきましたが、ここまで作品に圧倒されたのは初めてでした

さらに、「クロード・モネ」や「ジェームズ・タレル」の作品を堪能。
作品数自体は少ないんですが、ひとつひとつの作品がいずれも圧倒的で、ゆっくりじっくり作品を味わう、贅沢な時間を楽しめました。


その後、『李禹煥美術館』も見学。













短い時間ながら存分に直島の芸術作品を味わい、
最後は銭湯『I♥湯』で冷えきった体を温めました。













で、この投稿のタイトル「静寂の直島」。
今回の旅で最も良かったことは、静寂の中でアートを楽しめたこと。

祝日ながら、激寒のオフシーズンとあって、この日も観光客は疎ら。

そのおかげで、
地中美術館のウォルター・デ・マリアの作品も、
クロード・モネやジェームズ・タレルの作品も、
石橋の先住博氏の作品も、
全て僕一人だけでその作品を堪能することができたんです。

これ、本当にめちゃくちゃ贅沢。
特にこれらの作品は空間そのものをアートにしていて、「静」がアートの一部でもあるだけに、周りに人がいるかいないかで、その味わいは全然変わります。
全くの無計画旅行にしてこんな贅沢な時間を楽しめるなんて、幸運以外の何ものでもありません。


僕はたぶん、
もうオフシーズンにしか直島に行けないような気がします(笑
それぐらい、感動的な2日間でした。


皆さんも防寒対策をたっぷりして(マジで寒いです)、
真冬の直島を訪れてみてはいかがでしょうか?


静寂の直島 ー前編ー

2月の激寒シーズンに、瀬戸内海に浮かぶ芸術の島「直島」に行ってきました。

結論から言うと、
オフシーズンの直島、めっちゃ良かった!!!!

僕は一人旅が好きで(決して一緒に行く相手がいないからではない)、当日現地に着くまで特に予定を立てない、ノープラン旅行が特に好き。
今回も宿だけ先に予約して、他の事前情報はほぼなしで出発の日を迎えました。


直島に行ったのは、2月10日(月)〜11日(火)の2日間。
出発日当日、家を出る前に乗り継ぎ経路や美術館などの営業時間などを確認していると、予想外の事態が発覚。

一番行きたい地中美術館が、月曜休館日!!

しかもそれだけじゃない。

李禹煥美術館も、休館日!
家プロジェクトも、休館日!!

月曜は何もやっとらんやん・・・。

さすがに今回は自分のリサーチ不足に後悔しつつ、宿も取ってるし火曜に行けばまぁいいかということで、ひとまず直島にGO!


新幹線とローカル線を乗り継いで、宇野港へ。
ここからフェリーで20分で直島です。

















久しぶりにフェリーに乗ると、妙にテンション上がる上がる♪

ということで、念願の直島に到着!
ここでも有名なカボチャを眺めてテンションUP♪













とまぁここまではよかったんですが、問題はここから。
直島に着いた段階でうっすら気づいてたんですが、
港を降りた目の前にあるお店が、軒並みお休み。

移動しようにも、月曜はバスもお休み。

予想以上に、島中が完全に休業モードです。。。


とりあえず今日は島を歩いて一周しながら島の雰囲気を感じようということで、徒歩で出発。

島一周は、こんな感じです。
島内でのアクセス

月曜の直島は、観光地とは思えないほど静かで、普通の小島。
海は綺麗だし、瀬戸内海の景色も素敵。時間の流れがとてもゆっくり。













そしてひたすら寒い(苦笑

歩きはじめて20分強。
着きました、地中美術館。













もちろん、休館日。


さらに歩くこと10分強。
着きました、李禹煥美術館。













もちろん、休館日。。

さらにさらに歩くこと、10分強。
着きました、『ベネッセハウスミュージアム』。













ここは開いてたっ!

芸術うんぬん以上に、温かかったです(違っ
ここでは「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム」が特に好きでした。
引用:YANAGI yukinoriホームページより












で、さらに歩き出すんですが、この辺りから徐々に日没。
ベネッセハウスのビーチにある黄色いカボチャにたどり着いた頃には、日没寸前です。













悲しいことに、ここでやっと島の半分。
ここから極寒の小島を暗闇の中、ひたすら闊歩する旅がはじまりました。。

もうね、何も見えねぇー。。。














わざわざ直島まで来て何してんだろーと思いつつ、
それでも不思議と、そんな時間も実は楽しかったんですよね。

18時を過ぎると本当に真っ暗で、ほとんど誰も外を歩いてなくて、
家からテレビや家族団欒の声が漏れてくるだけ。
僕にとっては正直、それが何より非日常的な光景だったんですが、でもこれが実は田舎の日常なのかなと。
きっとこの島の人達には、FacebookとかLINEとかはあまり必要なくて、
もっとリアルなところで人と人とが繋がっていて。

僕にとっての当たり前が、ここでは全然当たり前じゃない。
それが妙に新鮮で、考えさせられるものがありました。


自販機を見つけては缶コーヒーを買い、寒さに震えながら歩き続けること1時間以上、宿のそばにある島で唯一のコンビニを発見!

人ってたった何時間か暗闇に閉ざされるだけで、コンビニを見つけただけでも感動できるんだ!!


結局そこから、島で唯一開いていた居酒屋さんで夕食を食べて(刺身がうまかった)、
20時過ぎには宿に戻り、21時には就寝。
芸術にはあまり触れられなかったけど、田舎の日常を体感できた貴重な1日でした


後になって知ったんですが、
月曜は直島がお休みなので、隣の「豊島」行きが推奨されているそうです。
気ままな一人旅ならまだしも、デートで月曜に直島に来たら、たぶん彼女にブチギレられると思うので、ご注意ください。

ということで、本格的な芸術鑑賞の2日目は、「後編」に続きます。



2014年1月24日金曜日

私がそれでも月1で福岡に帰り続ける、その魅力を6つにまとめて語ります!憧れは博多華丸・大吉的生活。


 ちょっと乗り遅れ気味ですが、やりたくなりましたw

福岡出身、東京在住の@nobutake1018です。 
@ushigyuさんの人気エントリーに多くの方が便乗していますが、
僕のは番外編的に読んでいただければ幸いです。

私がそれでも福岡市に住み続ける、その魅力を6つにまとめて語ります!住と食のクオリティが高すぎる。
僕がそれでも札幌に住み続ける、その魅力を8つにまとめて語ります!住と食のクオリティが高すぎるし、そんなに寒くない!
私がそれでも大分に住み続ける、その魅力を6つにまとめて語ります!わりと残念


僕は福岡で生まれ、幼少期は転勤族で東京→広島→山口と転々とした後、中1から大学院を卒業する25歳まで再度福岡で暮らし、就職後約6年東京に住んでいます。

6年ともなれば、もう十分東京の人になっていてもよさそうなものですが、
実は今でも月に1回は福岡に遊びに帰る、福岡Loverです。

最近では福岡の友達から、
「今度誰々と飲むんだけど、のぶたけも来る?」
と誘われて、
「行く行く!」
と即レスすることもザラで、飲み会ひとつで帰省するフットワークの軽さを身につけました。


ではなぜ、僕はそこまでして福岡に帰るのか?
東京の人には何度説明しても理解してもらえないので、これを機に僕が感じている福岡の魅力を紹介したいと思います。


1.女の子がかわいい


改めて説明するまでもありません。
東京と福岡の両都市でそれなりに長く住んで思うに、福岡の女の子は本当にかわいい。
東京の美人は総じてお化粧がうまい印象ですが、福岡の美人はあまり化粧っ気がなく、素が綺麗。

この感覚は、実際に行ってみないとわからないものだと思いますが。

美人が多く集まるお店として最近僕が愛用しているのが、博多リバレインの1Fにあるブルックリンパーラー博多
特に土日に行くと、外れなくお客さんの中に美人がいます。ぜひ試しに行ってみてください。


2.女の子が素直で謙虚


あえて、1と分けました。
福岡の女の子は、気取っとらん!ここがすごく好きなところです。

東京の美人は、普段から色んな男性からチヤホヤされているからか、
なんかお高く留まっているっというか、高嶺の花を気取っているというか。
「それで、あなたは私に何をしてくれるの?」
的な雰囲気を何か感じるんですよね~。(超個人的見解)

それに比べて、福岡の女の子は、
東京でもなかなか出会えないような美人でも、
普通に飯誘ったら来てくれて、めっちゃ気さくにワイワイ話せる。
夜中の2時3時まで飲みに付き合ってくれたり。

美人に限らずですが、全体的にとても素直でいい子が多いように感じます。

これは福岡(というか九州)の歴史的・文化的な背景によるものか、
未婚男性より未婚女性の割合が高い、いわゆる「女あまり状態」に関係しているのかはよくわかりませんが、女性と飲んでいても変に気取らずにいられる福岡が、とても心地いいんです。


3.食べ物がうまい、そしてコスパがいい

福岡の飯は、なんでもうまい。そして安い!
東京にもうまいものはありますが、コスパで考えると福岡の圧勝だと思います。

昼はラーメンにごぼう天うどん、お気に入りの定食屋。
夜は夜で魚料理や焼き鳥、モツ鍋に水炊き、最近イタリアンのおいしいお店も開拓しつつあり、
行きたいお店がありすぎて、たまの帰省じゃ回りきれません。月1でも足りないくらい。

ちなみに、市街地の天神界隈のランチでお勧めのお店をこちらで紹介していますので、参考にしてみてください。

福岡・天神界隈のおすすめランチ6選(ラーメンは除く)


4.だいたいみんな近くで飲んでる

福岡で飲む場所と言えば、天神界隈と中洲、博多駅周辺がほとんどです。
天神から中洲は地下鉄で1駅で、博多駅でも3駅。全然移動できる圏内です。
なので、TwitterやFacebookで飲んでる友達見つけて、
「今から合流せんね?」
って言ったら、だいたい来る(笑

東京だと、新宿で飲んでる友達を銀座まで呼びつけるわけにはなかなかいかないですからねー。


5.大分・熊本・佐賀の温泉地が近い

福岡からだと、
大分の湯布院や別府、熊本の黒川や小国、佐賀の嬉野や武雄、
どれも車で片道1.5~2時間もあれば着きます。

正直福岡市内は観光名所と呼べるところがほとんどなく、飯を喰うぐらいしかすることがないので、
昼は車を飛ばして温泉地に行って、夕方帰ってきてそこから飲み、というのが福岡を最大限に満喫する遊び方だと思います。


6.いい雰囲気のお店の近くにラブホ街がある


これ、福岡で育った人間として、東京でかなりビックリしたんですが、
東京って、飲み屋街の近くにあんまりラブホがないですよね・・・。
もちろん、新宿や渋谷、恵比寿にはありますが、ちょっと街の外れにあるというか、どういう雰囲気でそこまでたどり着けばいいか、未だによくわかりません。
まして銀座や六本木なんて、いやマジで全然ないじゃないすか。

それに比べて福岡は、街の中のかなりいい位置にラブホ街が陣取ってます。
さらに、中洲だと僕の大好きなMitsubachiをはじめ、いい雰囲気のお店がラブホ街周辺に散らばっていて、もうひとつのラブホ街がある今泉にも、お洒落カフェがたくさんあるんです。

実際にラブホを使うかどうかは別として、
なんてゆーか、気持ちの面でなんか違うじゃないですかっ!
きっと男性の皆さんには、僕が言いたいことを理解していただけるものと信じています。


こんなオチだと、今後福岡の女の子が全然遊んでくれなくなりそうで怖いですが・・・・・、
福岡出身だからという郷土愛を差し引いても、福岡はめちゃ楽しい街です。

最近だとLCCやスカイマークのSKYバーゲンなどで1万円台から遊びに行けるようになってきたので、 関東在住の男性は、ぜひ1度騙されたと思って福岡に足を運んでみてください。

きっと僕が月1で帰りたがる理由をご理解いただけると思います。


2014年1月19日日曜日

ハズレ合コンを回避する唯一の方法

「私の友達が合コンしたいって言ってるだけど、○○君幹事してくれない?」

新しい出会いを求める男性にとっては、天の恵みとも思えるこのフレーズ。


はっきり言います。
女友達がこの発言をしたときには、淡い期待は捨て去りキッパリ断ること。
これが、ハズレ合コンを回避するための絶対的な方法です。


僕はこれまで、たぶん50回以上の合コンに参加してきましたが、
1.女友達の友達が合コンしたがっている
2.自分の女友達自身は参加しない
この2つの条件が重なると、かなりの確率でハズレ合コンと出会います

まず、
女友達の友達が合コンしたがっている
というのが、最初のトラップ。

僕の経験則では、
彼氏がいない女の子が幹事をすると、自分より可愛い友達は絶対に連れてきません。


例えば、僕が3対3の合コンで男幹事をするときには、
イケメン枠で1人、面白い or 経済力がある枠で1人、友達をアレンジします。
だって、せっかく来てくれる女の子をガッカリさせたくなくないじゃないですか。
僕に限らず、自分がモテること以上に参加者全員の満足度を上げることを優先するケースが、男幹事には多いと思うんです。

しかし一方、
女幹事は自分がモテようと思って来る。
ここで“ねじれ”が生じるんです。

実際のところ、
女の子側から合コンしたいと言ってくるぐらいなので、
お世辞にも女幹事の子は男性にめちゃめちゃモテるタイプじゃないわけです。
そして連れてくる友達も、「仲良し3人組です!」みたいな同じようなタイプの子

そんなんじゃー、こっちもテンション上がらないですよ(遠い目)。


以下のブログで、そういう合コンのワンシーンが的確すぎるぐらいに表現されてて、かなり爆笑しました。まさに合コンあるある!

合コンで怪獣パレードに遭遇した。(自省log)


一応断っておきますが、僕は
可愛い女の子がいないとか、
お持ち帰りできないとか、
ただそういう理由で「ハズレ合コン」って言ってるわけじゃありません。

その場が盛り上がれば十分楽しいし、普通に友達としてその後も仲良くできれば、全然OKだと思ってます。そんな偉そうなこと言えるご身分じゃないことぐらい認識していますし。


でもね、
あまり冴えない女幹事率いる「仲良し3人組です!」 じゃ、
ちょっと盛り上がりようがないだろうと。それぐらい分かっておくれよと。

開始10分で完全に消化試合モード突入です。



とはいえ、中には普通に仲良くになれそうな子もいたりはしますよ。

ただ、ここで2つ目のトラップ。

僕の女友達が、その場にいない!!


仮にその場に自分の女友達とかがいてくれれば、
「じゃあまたこのメンバーで集まって飲もうね!」
ってノリに持っていけるんです。とても無難なパターン。

これが女友達不在の合コンとなると、
「またこのメンバーで集まろうね!」
って雰囲気でもないし、
仲良くなれそうな子を直で誘うと、なんかこっちに好意があるような感じになるし

結局、連絡先を聞くことなく解散!

後は男だけ残って反省会です。
(でもこれが結構盛り上がるw)




結論。
女友達の友達主催の合コンには、行くこと勿れ。



ちなみに、
男友達から合コンに誘われるときにも、この種の合コンじゃないか、ちゃんと確認しましょうね!


福岡で学生をしていた頃、男友達から
「西南大の女の子と合コンするからおいでよ。」
※西南大は福岡で一番可愛い子が多い印象の大学。東京だと上智や青学みたいなイメージ。
って誘われて、ワクワクしながら行ってみたら・・・、

構内でも絶対浮くだろっっっ!!

ってぐらいのヒップホップ系女子3人組が来て、2時間の合コン中ずっと、テーブルの下で幹事の腿をパンチし続けたあの日のことは今でも忘れられません。

2014年1月14日火曜日

学生時代の友達はいいもんだ

昨日、学生時代に就活仲間だった友達に、5年ぶりに再会した。

彼とは某総合商社の1dayインターンでたまたま知り合い、
ともに商社を志望していたことで意気投合し、それから約半年、一緒に勉強会などをしながら内定を目指して頑張った仲だ。

結局、彼は第一志望の総合商社の内定を勝ち取り、
僕は前にも書いたとおり、 ずっこけた。

ただ、彼は気落ちした僕にも優しく声をかけ、励ましてくれた。
就活の失敗で多くの就活仲間と疎遠になってしまった僕だったが、
彼はその後も連絡を取り合う数少ない友達になっている。


そんな彼とも就職後はお互い忙しく、また商社マンらしく海外赴任などもあり、
Facebookでは繋がっていたが、直接会う機会がなく長い時間が経ってしまっていた。



今回会おうと言ったのは僕の方からだが、正直ちょっとした気持ちの葛藤があった。

たまに連絡を取り合う中で知っている限りでも、
彼は2年前に商社を辞め、その後独立し、今はアメリカなどを中心に海外でバリバリ仕事をしている。

一方の僕は、それはそれで頑張ってはいるけど、
彼と比べると変化が少なく、ドメスティックな仕事ばかりをしていることに、ちょっとした劣等感を持っていたからだ。


正直、会って30分ぐらいは、
そんな感覚が僕の中にずっと残っていて、
「僕は彼に対して、何かバリューを提供できるのか?」
みたいなことばかり考えていた。
なんだか妙に居心地の悪い感じ・・・。




ただ、そんな居心地の悪さも、時間が経つとともに、どこかにいなくなった。

目の前にいた彼は、学生時代から知っている彼のままだった。


一見すると華やかそうに見える彼のキャリアの中にも多くの葛藤があり、
紆余曲折の中で、今また新しいキャリアを踏み出そうとしていることを、あれこれ語ってくれた。

僕も僕で、色々と仕事やプライベートな話をしたり、悩みを聞いてもらったり。

話していると、一見全然違うキャリアを歩んでるはずの2人なのに、
「あー、それわかるわかる!」
みたいに共感し合えるところがたくさんあって、妙に楽しかった。


その一方で、
「吉沢明歩はやっぱハンパねぇーわ!」
みたいな、学生時代と変わらぬAV談義に花を咲かせたり(笑


気がつけば、とりあえず昼飯食おうって入った丸ビルで赤のれん計3時間以上話し込んでいた。
(赤のれんさん、昼時にごめんなさい。。。)


なんだか最近、
人付き合いでは利害関係ばかり気にしているけど、
こうやって利害関係とか全然気にせず話ができて、お互いの成長を感じられる友達って、
本当に大切な存在だなと改めて感じた。

そして、
彼とは5年後も10年後も、そういった仲でいたいし、
次彼に会うときにも、恥ずかしくない自分でありたい。


学生時代の友達は、ある意味今の自分を計るものさしなのかもしれない。





2014年1月13日月曜日

アラサーデブでもランニングを習慣化できた3つの理由

うちの会社のオフィスは皇居の近くにあって、
夜、仕事の合間に晩飯を食いに出かけると、よく皇居ランナーとすれ違う。
ちょっと前までは、そういうランナーを眺めながら何が楽しくてそんなに走るんだろうと思っていて、、、
まさか自分自身に走る習慣がつくとは、思ってもみませんでした。

元々僕は高校でラグビーをやってたんですが、
足は速いほうではなく、生まれたときから喘息持ちということもあり、肺活量が低くてスタミナがない。
めちゃくちゃ厳しい練習を毎日必死で耐えるものの、自分の運動センスのなさを痛感し、
高校を卒業して以来10年以上、全くスポーツをやらなくなってしまいました。

そんな僕でも、最近ランニングにハマっています。
自分でもなかなかの驚きで、なんで続けられているのかとぼんやり考えていた丁度そんなときに、広告業界で有名なアドマンさんが以下の記事の中で、「まさにそれっ!」と思うことを語ってくれていました。

 新しい自分を、最高のライバルをつくる感覚。 ━ CA事業責任者/アドマンは、なぜ走るのか ━
“オトナになったら、成長をリアルに感じにくい。だから、走る。”

そう!まさに、これ。
確かに、新卒3年目ぐらいまでは、仕事を覚えて成長している自分を感じることが多かった。
だけど、社会人経験が長くなるに連れ、また、自分がマネジメントの仕事をするようになるに連れ、
チームとしての成長を感じるシーンはあっても、
自分自身としての日々の成長を実感する機会は、正直少なくなってきた。

それに比べてランニングは、
前回走った距離より長く走れた、とか、自己ベストタイムを更新した、とか、
ちょっと前の自分より成長している実感を、すごく持ちやすい。
頑張った分だけ、数字がそれを示してくれるんです。

ダイエットが目的でしぶしぶ始めたランニングで、
こんな喜びを覚えるようになるとは、全く想像していませんでした。

中年太りが気になり始めたアラサー社会人には、ダイエット以外の意味でも、実はランニングはベストマッチなんじゃないかと思っているこの頃です。


現状の僕のレベルは、15kmを1時間15分(1km5分ペース)といったところで、
4月のハーフマラソンを1時間45分で完走することを目標にしています。
体重が80kg近くあり、体脂肪率25%のアラサーデブとしては、それなりに走れてる方かなと(苦笑


とは言っても、いきなりランニングを習慣化するのは結構難しいもの。
僕が走ることを続けられた要因は、以下の3つです。


1.まずは、ランニングマシーンで慣れる

ランニングで大事なことは、一定のペースで長い時間走れるようになること。
その意味で、ランニングマシーンはペース作りに最適です。
スピードはその人のレベルで調整すればいいが、常に30分は安定して走り続けられるようになるまで、マシンで練習した方がいいと思います。
僕が最近通っているAnytime Fitnessなど、テレビ搭載型のランニングマシーンも増えてきていて、しんどさを紛らさせることができるから、とてもありがたいです。



2.お気に入りのランニングコースを見つける

マシンで30分走れるようになったら、いざロードへ!
ただ、せっかく走るなら以下の2点を満たすランニングコースで走ってほしいです。
 ・信号のない1周2〜5kmのコース
 ・ランナーが多いコース

意外と大事なポイントは、「ランナーが多いコース」を選ぶこと。
昨日の自分を超えることが目的であっても、他のランナーを抜く瞬間は、やっぱりちょっとした快感です(笑
自分のスピードを客観的に捉えるという意味でも、一人でコツコツ走るより、多くのランナーと一緒に走ることが継続のコツですね。

ちなみに、都心部でのおすすめコースはやっぱり皇居。
1周5kmとやや長めで、アップダウンも結構あるので、初めはきついかもしれないけど、慣れると走り甲斐のあるいいコースです。



3.走った結果を記録する

僕は、Rantastic PROというアプリを使っています。

runtastic
Runtastic PRO GPS ランニング&ウォーキング(無料)
販売元:runtastic(39MB)
カテゴリ:Health & Fitness
全てのバージョンの評価:★★★★★(4779件の評価)



GPS連動で走行距離を測れ、決まった時間や距離ごとに音声通知を出せるので、
常に自分のペースを確認しながら走ることができます。

毎回の走行距離やタイムに加え、消費カロリーまで計算され、
月間の実績なども表示されるので、日々の努力の積み重ねを感じることができます。



今年は月間100km走ることを目標にしていて、今日でひとまず50km。
























もう少し速くなって、体型もシャープになったら、皇居ラン合コンでもしたいなぁー。




2014年1月4日土曜日

たぶんこれができれば1社ぐらいは内定取れる

僕は学生時代、就活に失敗しました

当時(2007年)はリーマンショック前で、この10年の間では一番の売り手市場。
僕自身も、 一応旧帝大の大学院まで進学してるし、各種イベント企画などアクティブに活動していたので、それなりの企業からは内定が取れると信じていたのですが、、、

4月に待っていたのは、志望業界・志望企業の「全落ち」という厳しい現実でした。

もうね、これは就活でコケたことがある人じゃないと味わえない心境なんですけど、
将来の希望がなくなった絶望感と、
就活に失敗したことに対する劣等感から、
はっきり言って精神的にだいぶ引きこもったし、自分の人生の中でも黒歴史です(苦笑

なので、少なくてもこのブログを目にして下さった就活生が、僕のような辛い経験をしなくて済むように、
僕の失敗体験を踏まえつつ、微力ながらアドバイスができればと思います

※ちなみに、僕はその後色々あって、運よく現在の就職先から内定をもらい、曲がりになりにもなんとか社会人をやっています。


ここでは、
僕自身が就活をしている頃にあまり意識していなかったけど、
面接をする側の立場から見て、この学生なら採用したいな!と思わせられる自己アピールの仕方について書きたいと思います。

前提として、以下のような就活生を想定しています。
全ての学生さんに当てはまるわけではないことをご留意ください。

【想定】
・一般企業の総合職を志望している
 (技術職やコンサルなど、就活時からスキル面が重視される職種は想定外)
・そこそこ以上の大学に通っている
 (学歴があまり高くない場合は、それを補う特出した何かが必要になるケースが多いため)
・他の学生と比べて、突出した実績を持っていない
 (飛びぬけて優秀であれば、黙っていても内定は取れる)
・他の学生と比べて、飛びぬけて美人ではない
 (飛びぬけて美人であれば、黙っていても1社ぐらい内定は取れるはず)


前置きが長くなりました。
では、本題です。


■面接官は、就活生が学生時代に注力していたこと自体には、興味がない

まず知っておいてほしいことは、
僕ら(面接する側の立場の人)は、ひとりひとりの学生が、どんな活動を一生懸命やっていたかとか、そこから何を学びとったとか、そういうことには特に興味はありません。

数百人集まるイベントを仕切ったとか、
部活でキャプテンやってたとか、
TOEICで900点以上取ったとか、
バイト先でバイトリーダーやってたとか、
見ず知らずの学生の"武勇伝"なんて、はっきり言ってどうでもいい。
その経験からこんなことを学びましたとか熱く語ってこられても、ぶっちゃけ暑苦しい(苦笑

悪い例として 、僕の就活時のエントリーシートを紹介すると・・・、
「あなたの強みはなんですか?」
という問いに、
「熱意と誠意を持って行動できること」と書いてあり、
その理由として、
熱意と誠意を持って行動した熱い熱いエピソードが書き連ねられた上で、
「この経験から、熱意と誠意を持って行動することが、人の心を動かすということを学んだ」
という、客観的に評価のしようもない独りよがりの自己アピールが書き連ねてありました。。
残念すぎるというか、ここまできたらただただ痛い。。。。
この時点でもう不合格です。。。。。


■語るべきことは、目標設定と目標達成までのプロセス

では、面接官は何に興味があるのか?
端的に言うと、
この学生がうちの会社に入って役に立つかどうか
です。
当たり前です。それ以外のことに、興味はありません。

では、どんな人物であることをアピールすれば、役に立つと思われるのか?

企業がほしい人材というのは、当然企業ごとや業種、職種によってまちまちです。
ただ、どの企業でも共通してほしがる人材の特徴、というものがあります。
その1つが、
「事業を成長させるための適切な目標設定ができ、それを達成するためのプロセス管理ができる人材」
です。

就活では、「目標設定と目標達成までのプロセス」という観点を軸にして、
自分の経験や実績を語ることを、僕はおすすめします。



企業というものを超ザックリ表現すると、こんな感じです。

------------
   【目指す企業像】
       ↑
       | ⇒この「ギャップ」を埋める(事業活動)
       ↓
 【現在の企業の姿
------------

全ての企業にはビジョン(目指す企業像)があり、それを事業活動を通じて実現しようとしています。
この目指す企業像に近づくためには、現在の企業の姿との間にある「ギャップ」を埋めなければいけません

この「ギャップ」を埋める上で、
・目標設定(目指す企業像になるための目標を具体的に数値化する)
・プロセス管理(目標をクリアするための計画を立て、実行し、進行状況を管理する)
が重要になるわけです。

つまり、企業では、
目標設定とプロセス管理ができる人材
が重宝されます。


このことを念頭に置いた上で、
上に書いたことを、就活生自身に置き換えてみましょう。

------------
 【なりたい自分】
      ↑
      | ⇒この「ギャップ」を埋める(これまでやってきたこと)
      ↓
 【現在の自分
------------

「なりたい自分」は、将来的に自分がこうなっていたいと思う、理想の自分です。
当然、現在の自分の間には「ギャップ」が存在するので、
そのギャップを埋めるためには、適切な目標を立て、それを実現するためのプロセスを管理していく必要があるわけです。

企業のおけるそれと、全く一緒ですよね

あとは、そのなりたい自分に近づくためにこの会社に就職したい、
という話につながるわけですから、そこをロジカルに説明できればOKです。



■「私の強みは、目標設定とプロセス管理です」と言っちゃう(笑

あくまでも1案ですが、
「あなたの強みはなんですか?」と聞かれたら、
そのまんま、
「私の強みは、目標設定とプロセス管理です」と言っちゃう、というのはありだと思います。

そして、あなたが学生時代にやってきたことを、その観点から説明をする。
事実だけでは説明がつかないことがあれば、うまいこと話を盛ってください(笑
(大事なことは、あなたがしてきたことをありのまま話すことではなく、その企業が求める人材であることをロジカルにアピールすることです。)

また、目標設定とプロセス管理を語るときには、
・定量的に語ること(具体的に目標や結果を数値で示す)
・スケジュールを示すこと(いつまでに何をやったかを明確にする)
を特に意識してください。



目標設定とプロセス管理は、
仕事ができるビジネスマンであれば共通して当たり前のように実行していることです。

だからこそ、あなた自身にもその習慣が身についていることを、アピールしてほしいのです。



もちろん、これを語ればどんな企業にも受かる、という万能薬ではありませんが、
「実行力」とか「コミュニケーション能力」とか「人が好き!」とか、
エントリーシートでよく見る抽象的な自己アピールと比べると、 10倍マシです。


目標設定とプロセス管理を自分の経験・実績と紐づけて語れる人は、少なくとも1社以上は内定が取れるはずだと、僕は思います



最後に、
ここまで長々と語ってきたことを、端的にわかりやすく説明した記事があったので、リンク貼っときます(笑


就職活動の面接で上手く自己PRをする方法(nanapi)

2014年1月3日金曜日

福岡・天神界隈のおすすめランチ6選(ラーメンは除く)

福岡帰省して1週間が経ちました。
そろそろ年明けの仕事モードに切り替えんといかんばいと思い、
PC開いてとりあえずリハビリ感覚でブログを更新します。

で、せっかく福岡に帰省しているので、
今回のテーマは天神界隈の"テッパン"ランチ

福岡在住の方はもちろんのこと、
県外から福岡観光するときや、県外からお友達を招待するとき、
「ラーメン以外でどこで飯行こぉー?」って思った際の参考にしてみてください。


1.天ぷら ひらお

















いきなり天ぷらです。
天ぷらひらおの特徴は、何と言っても「コスパ」と「いかの塩辛」。

定番の天ぷら定食は、魚4品と野菜3品の計7品にご飯と味噌汁がついて、なんと670円!!
全席カウンターで、厨房を囲むようして座り、目の前で揚がった天ぷらが次々に運ばれてくるので、
揚げたてアツアツのおいしい天ぷらをお腹いっぱい食べられます。

さらに、ひらおに欠かせないのは、いかの塩辛。
テーブルに数種の漬物とともに置かれている塩辛が絶品そして食べ放題!!
天ぷらがこの価格で食べれるだけでも安いのに、激ウマ塩辛付きなんて、ホント最強です。



2.わっぱ亭食堂

















今泉にある定食屋、「わっぱ亭食堂」。
定番の豚汁定食をはじめ、家庭的な味わいの定食は何を食べても安定のうまさ
筑前煮やチキン南蛮、とり天など九州の郷土料理の定食もあるので、
普段使いはもちろん、九州外からのお友達を連れて行っても喜ばれますよ!



3.ふきや

















福岡の隠れたソウルフード「ふきや」。
お好み焼きと言えば、広島風と関西風が代表だと思いますが、
ふきやのお好み焼きはそのどちらとも違うおいしさ。

キャベツとネタを混ぜ合わせ、やや分厚く焼き上げたお好み焼きは一見関西風に近いですが、
決め手は「ソース」と「マヨネーズ」。
どす黒くてベッタリとした自家製ソースは甘辛くて絶妙な味わい。
さらに、これに手作りのマヨネーズを乗せると、ふきやにハマってしまうこと間違いなし。

無料でサイズアップすることもできるので、お腹をすかせてガッツリ食べましょう。



4.めんちゃんこ亭














福岡ではお馴染みの「めんちゃんこ亭」。
その名のとおり、麺+ちゃんこ鍋=めんちゃんこ

熱々の鉄鍋に味噌味の野菜たっぷりちゃんこ。そこに麺が加わり、栄養満点でおなかいっぱい。
王道は元祖めんちゃんこですが、博多らしい牛もつめんちゃんこも個人的にはおすすめです。



5.おきよ食堂














福岡の海の幸を味わいたいなら、「おきよ食堂」がおすすめ。
天神傍の中央卸売市場内にあり、漁師さんも愛用している食堂です。

ここで食べてほしいのは、写真のぜいたく巻き
市場で卸したばかりの新鮮な魚を数種適当に(笑)巻いた巻き寿司は、その名のとおり贅沢そのもの。
他にも様々な定食があるので、友達とシェアしながら食べると満足度バリ高ですよ。

ちなみに、夜は居酒屋になります。おいしい魚をつまみに焼酎を飲むのも、博多らしい味わいですね。



6.うどん ウエスト

















博多と言えばラーメンの印象が強いですが、実はうどんがめちゃくちゃうまい
その中でも天神界隈に店舗が多いのが、「うどん ウエスト」。

博多のうどんは、麺に腰がなく(ふにゃふにゃ)、ダシの効いた汁が特徴。
定番はごぼう天うどんかしわ飯
汁を吸ってちょっとふにゃったごぼう天と麺をすすり、かしわ飯をほお張り汁をすする。
この組み合わせが最高にうまいです。
しかも、ごぼう天うどんは390円、かしわ飯を付けても500円以下で食べられる、コスパ最高の福岡グルメです。



博多に来るとやっぱりラーメンが食べたくなりますが、
当たり外れが激しいのもラーメンの特徴。

絶対外さないおいしいご飯を食べたいときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。