2014年6月22日日曜日

家からテレビがなくなってよかったと思う3つのこと


僕の家からテレビがなくなってもうすぐ3年になります。
それまでは家に帰ると必ずテレビを付け、寝てる間もテレビを付けっ放しってぐらいテレビを見るのが日常だったんですが、きっかけは地デジ化。
それまで使っていたブラウン管テレビが使えなくなり、買い換えるのも面倒ってところから、いつの間にかテレビがない日常に慣れてしまいました。

とは言え、別にテレビ番組を全く見なくなったわけではなく、
「俺テレビとか見ないし、テレビとかマジ面白くないし(ドヤッ」
みたいな意味のない自慢をしたいわけではないのであしからず。

事実、深夜のバラエティなんかは今でも好きでよく見てます、 FC2動画とかYouTubeとかで。
タモリ倶楽部とか探偵ナイトスクープとかはホント好きです。
どうでもいいことで笑う時間って、なんだかんだで大事だと思うんですよね。


ただ、テレビ自体がなくなったことで良かったと思うことが、主に3つあります。
これは割と誰にでも共通することだと思うので、よかったら参考にしてみてください。


1.朝から殺人事件の報道を見なくて済むようになった

朝のテレビと言えば大体ニュースですが、
必ずといっていいほど殺人事件や交通事故の話題が目に入ってきます。
ただあれ、テレビがなくなると全く目に入らなくなりますよ。
そもそも何で毎朝見ず知らずの人が殺されたって話を知らされる必要があるのか、今でも謎なんですよね・・・。
今では朝からそういうニュースを見て不快に感じることがなくなりました。

知らなくていいことは、知らないままでいいんです。



 2.ゴシップネタに疎くなった

ワイドショー的なネタにも、とんと疎くなりました。
最近だと、小保方さんのニュースがワイドショーを席巻してましたが、私は未だに小保方さんの映像を見たことがありません。
もちろん、記者会見で泣いてるシーンとかも見てません。
見たら何かと言いたくなりますが、見なければ見ないで何とも思わないですよ
(あの問題自体は非常に忌々しきものではありますが)

人のゴシップに気を取られるのは不毛だし、酒のつまみ程度と思っていれば十分。
見なくていいものは、見ないままでいいんです。



 3.テレビ番組の時間に自分の行動リズムを合わせなくて良くなった

見たい番組があると、
「あぁー、何時までに家に帰らなきゃ。」
的な感覚がどうしても付きまといますが、テレビがなければそもそもそんな考え自体が浮かびません。
見たいテレビ番組はそのうちきっと誰かがアップしてくれるはずー、ぐらいにしか思わなくなります。
まぁ最近だと録画技術も上がってきているので、リアルタイムにテレビを見る必要もなくなってきてるのかもしれませんけどね。

時間を変に拘束するものはないほうが気持ちが楽です。




もちろん、テレビを見なくなったことでのデメリットもありますよ。
芸能人の話題とか最近流行ってるものの話題とかいまいちよくわかんないから、会話についていけないこともしばしば。特に女性とのその手の話には難儀しますね。
モテたいならテラスハウスぐらい見といたほうがいいかもしれません。

とは言えテレビを買おうと思うほど困ることはあまりないので、結婚するまではたぶんこういう生活が続くんだろうなと。

あとテレビがなくなって、改めてラジオは面白いなと思いますね!
radikoのエリアフリーはマジで神アプリです!!




2014年6月1日日曜日

10年間ほぼ彼女がいないと、こうなるって話。



非モテもこじらせすぎると大変なことになる。

いつもTwitterで非モテを公言している僕ですが、
たまに振り返ってみて、自分の非モテっぷりに素で引くことがあります。

なんせ、今31歳ですが、21歳からの10年間で彼女がいない期間は実に8年半。
しかも、彼女がいた1年半も全て福岡との遠距離恋愛なので、身近に彼女がいるという状態をもう10年も経験していません。
「今から会える?」とか、「今度の週末何しよっか?」的な会話を最後にしたのはどれだけ昔のことだろうか。

まさに「失われた10年」とはこのこと。今となってはミッチーのあの名言がただただ心に沁み入ります・・・。


ということで今回は、これだけ不毛な20代を送ってきた僕だからこそ語れる、長く彼女がいないと陥ってしまう主な症状を3つご紹介します。



1.独り身の楽しさと時間を捨てられなくなる

 10年間ほぼ彼女なしという経験を積むと、「寂しい」という感覚が限りなくゼロになります。
むしろ寂しいという感情をなくさないと生きていけません。
昔は独りじゃ絶対行きたくないと思っていたことも、いつまで経っても行く相手なんて見つからないから、独りでやらなきゃ始まらない。
晩酌、映画、カラオケ、仕舞いにはディズニーまで、今では割り切って何でもOK!

そして、あるとき気づくんです。


独りって、楽しい!


誰からも束縛されず、自分の時間とお金を自由に使えるこの生活に、充実感を覚えてくるわけです。

こうなったら、アウト!!


仮に「ちょっといいかな?」と思う子が現れても、独り身でいることの楽しさを捨ててまで付き合いたいかと自問自答し、その結果、だいたい現状維持が勝つ。
そんなんだから、たまに思い切ってデートに誘うとしても、食事以外の気の利いた誘い方も見つからない・・・。

独りで生きていく強さは必要以上に身につけないほうがいいと、僕は思います。



2.単純に「重い」と思われる

例えば、飲み会で出会った女の子に彼氏いるの?って聞いたときの心境をイメージするとします。

A子「私1年間彼氏いないのー。」
 ⇒ 仕事が忙しくてなかなか出会いがないのかな?

B子「私2年間彼氏いないのー。」
 ⇒ 前の彼氏のことでも引きずってるのかな?

C子「私3年間彼氏いないのー。」
 ⇒ そんなにいないって、なんか性格的に問題があるのかも?!


そう、3年間彼氏がいないぐらいからもう、内心ちょっと疑い始めます。
この子大丈夫かなと。。

3年ですらおやっ?と思うのに、万が一にもこんなこと言われたら、


D子「私10年間ほぼ彼氏いないのー。」


・・・・・・・・・、重っ!!!!!!!

重いよ、重い!無理無理!俺そんな重いのかかえきれない無理っ!!!


まぁ、こうなりますよね、普通。
売れ残りを通り越して、もはや骨董品。

よく飲み会で女の子にもモテないネタを平気で喋ったりしていますが、「非モテ×重い」はガチで引かれてるんだろうなぁー。いい加減自粛しないと・・・。



3.メールやLINEが長続きしない

 これは私生活でリアルに困ってることなんですが、特定の誰かと頻繁にやり取りをするという行為から遠ざかりすぎると、業務連絡以外のメールやLINEの仕方がもはや分からなくなります。

基本女の子に連絡をするのは飯誘うときぐらいなんですが、その時も、


僕「いついつ暇?どこどこでご飯しない?」

女の子「いいよー!」

僕「ありがと!じゃあ何時にどこどこで待ち合わせね。」

以上。


前にはあちゅうが「LINE5往復でわかるモテスキル」って記事書いてたけど、そもそも5往復も続かないからっ!!

彼女いない歴が長くなると、何気ない会話を続けるスキルが極端に劣化します。
たぶんこれ、彼女いそうでいない系の男の共通点じゃないかな?




ということで、一つでも心当たりがある方は要注意。
僕みたいになりたくなかったら、早く打開策を見つけてくださいね!


ちなみに最近ask.fmをはじめてみたので、何か質問がある方は気軽にどうぞ!!
http://ask.fm/nobutake1018